時間外労働削減の取組についてのご報告です。今回は期末ということで一年間の成績です。年間平均時間外労働は10.2時間となりました。
25年6月期は24年夏頃から工場稼働が高くなり始め、24年12月まで高稼働が続きました。その間組立を外部に委託し、最大7時までの残業におさえることで、月間の最大時間外労働を30時間程度としました。
第1四半期 (7~9月) | 第2四半期 (10~12月) | 第3四半期 (1~3月) | 第4四半期 (4~6月) | 年間平均 | |
2021年7月~ | 21.3時間/月 | 39.8時間/月 | 20.0時間/月 | 12.9時間/月 | 23.5時間/月 |
2022年7月~ | 11.0時間/月 | 15.0時間/月 | 10.4時間/月 | 6.9時間/月 | 10.7時間/月 |
2023年7月~ | 5.3時間/月 | 9.2時間/月 | 4.6時間/月 | 5.8時間/月 | 6.2時間/月 |
2024年7月~ | 14.6時間/月 | 18.6時間/月 | 4.5時間/月 | 4.9時間/月 | 10.2時間/月 |
しかし、今年2025年の7月下旬頃から昨年同様工場稼働が高くなる見通しとなっています。仕事を頂き、売上が増加するのは喜ばしいことですが、時間外労働が増えるのは嬉しい悩みです。
今後も受注の適正化を図り、時間外労働を抑え、ワークライフバランスの取れた会社を目指します。